映画地図
「アギーレ/神の怒り」 (1972)
「アギーレ/神の怒り」の舞台と、実際の撮影地。
地名がほとんど出てこないジャングル叙事詩。資料で特定できるのは、冒頭の舞台となったマチュピチュの石段と、撮影に使われた川だけだ。
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場面と場所
アンデスからの下降
アギーレは1560年のクリスマスの日、狭い山道を大砲を引いて下る兵士の一人だ。長い冒頭が、すでに限界に近い遠征の姿を描き出す。
物語の舞台 ペルー、インカ高地 — 征服者と奴隷にされた荷役人夫たちが、インカ高地からアマゾンへ下っていく。
映画は故郷の密林に入るずっと前、アンデスの高地で始まる。
実際の撮影地 マチュピチュ、蛇行する下り道 — ドイツ語版ウィキペディアによると、長い冒頭シーンはマチュピチュの蛇行する下り道で撮影された。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
実際の撮影地 ワイナピチュの石段 — 英語版ウィキペディアは、撮影地としてワイナピチュの石段を挙げている。ただし、どのカットがここで撮られたかは書かれていない。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
ピサロ、筏隊を川下りに送り出す
ピサロはウルスアを偵察隊の指揮官に選び、アギーレを副官とする。アギーレはすでに自分の企みを隠し持っている。
物語の舞台 ペルー、低地の川 — 四十人が筏を組んで川を偵察するよう命じられる。
高地の下にあるジャングルの川岸。映画では名前が明かされない。
急流に囚われた筏
一隻の筏が流れの中で回転するのを、一行はなすすべもなく見つめる。続く災厄が、アギーレにウルスアへ逆らう最初の機会を与える。
物語の舞台 ペルー、急流 — 四艘の筏のうち一艘が渦に巻かれて回転し、ほかの筏は近づけない。
撮影に関する記録によれば、現地の職人が作った筏を使い、実際の急流で撮影された。
反乱と偽りの皇帝
アギーレは、前途には計り知れない富が待っていると兵たちに告げ、ウルスアに逆らわせる。そしてグスマンを皇帝に据え、実権は自分が握る。
物語の舞台 ペルー、川辺の野営地 — アギーレはウルスアから指揮権を奪い、黄金郷の傀儡皇帝を立てる。
映画の中盤、川の上の筏の野営地。
食料を求めて村を襲う
兵たちは飢えており、アギーレは食料を奪うため彼らを村へ送る。自分の部下も数人が殺され、遠征はさらに絶望的になる。
物語の舞台 ペルー、川辺の村 — 飢えに迫られ、アギーレは先住民の村への襲撃を命じる。
川辺の村。映画では名前が出てこない。
木の梢の船
男たちは木の上に居座る船を見つめ、自分の目を疑う。アギーレは船を降ろさせようとするが、カルバハルは拒む。
物語の舞台 ペルー、密林の奥の川 — 飢えた乗組員たちは、高い木の枝に引っかかった木造船を目にする。
密林の奥の川筋。映画では名前が出てこない。
実際の撮影地 ウルバンバ川流域 — 筏隊の出発 Google マップ · Apple マップ
実際の撮影地 ワジャガ川 — 急流 Google マップ · Apple マップ
実際の撮影地 ナナイ川 — 後半の川筋 Google マップ · Apple マップ
登場人物
- ロペ・デ・アギーレ — 黄金郷エルドラドを探す筏の遠征で指揮を引き継ぐ副官。
- ペドロ・デ・ウルスア — ピサロが偵察隊の指揮を任せた司令官。
地図が答える問い
- 『アギーレ/神の怒り』の冒頭は、実際にどこで撮影されたのか。