映画地図
『7月4日に生まれて』 (1989)
『7月4日に生まれて』の舞台と、実際の撮影地。
ベトナムとメキシコはフィリピンで、ニューヨークはダラスで撮影された。
地図で見る場面と場所
ロンの子ども時代の7月4日 (1956)
10歳のロンは友だちと森で戦争ごっこをして遊ぶ。誕生日には家族と親友のドナと一緒に独立記念日のパレードを見る。
物語の舞台 ニューヨーク州マサペクア — ロン・コヴィックが育ったロング・アイランドの町。 Google マップ · Apple マップ
募兵官と卒業舞踏会 (1961)
二人の海兵隊募兵官が熱弁をふるい、ロンは入隊を決める。卒業舞踏会でドナと踊り、そのあと訓練に向かう。
物語の舞台 マサペクア高校 — ロンが通ったマサペクアの高校。座標は町のものを使用。 Google マップ · Apple マップ
南ベトナムの村 (1967)
ロンは二度目の従軍で海兵隊の軍曹として哨戒隊を率いるが、任務は悲惨な失敗に終わる。このミスが、映画の残りを通してロンが抱え続ける罪悪感の出発点になる。
物語の舞台 南ベトナム(村) — 戦闘作戦中の村。具体的な場所は明示されていない。
ブロンクス退役軍人病院 (1968)
胸から下が麻痺したロンは、人手の足りない病棟で数か月を過ごす。医師の意向に逆らい、装具をつけて歩く練習に打ち込む。
物語の舞台 ニューヨーク、ブロンクス退役軍人病院 — 座標はジェームズ・J・ピーターズVA医療センターのもの。ここが作中の病院であるという点は推定。 Google マップ · Apple マップ
実際の撮影地 ダラス、パークランド記念病院 — ブロンクス退役軍人病院の代わりに撮影。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
パレードでのスピーチ (1969)
車椅子で故郷に戻ったロンは、酒に頼ってやり過ごす。パレードでスピーチを頼まれるが、群衆の中で泣く赤ん坊の声に引き戻されるようにベトナムの記憶がよみがえり、話し終えられない。
物語の舞台 ニューヨーク州マサペクア — 同じロング・アイランドの町だが、今回は別の意味での帰郷。 Google マップ · Apple マップ
ドナとシラキュースの抗議デモ (1970)
ロンはドナを訪ね、二人は昔を懐かしむ。キャンパスでの追悼集会で警察がドナら抗議者を逮捕し、二人は引き離される。
物語の舞台 ニューヨーク州シラキュース — ドナが学ぶ、州北部の大学都市。 Google マップ · Apple マップ
実際の撮影地 ダラス、サザンメソジスト大学 — シラキュース大学の代わりに撮影。出典は一つのみ。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
ビジャ・ドゥルセ、メキシコの避難所 (1970)
父に送り出されたロンは、麻痺した退役軍人たちの共同体にたどり着く。チャーリーと親しくなるが、ある夜の外出先で路上での殴り合いに発展する。
物語の舞台 メキシコ、ビジャ・ドゥルセ — 負傷したベトナム帰還兵を受け入れた施設。資料には実在の場所が明記されていない。
ジョージア州ヴィーナス (1971)
ロンはベトナム以来抱え続けてきた罪悪感と向き合うため、戦死した海兵隊員の家族と会う。
物語の舞台 ジョージア州ヴィーナス — ジョージア州の小さな町。資料には座標が記載されていない。
1972年の共和党全国大会 (1972)
ロンはベトナム戦争退役軍人反戦組織に加わり、ニクソンが指名を受ける場で声を届けようとする。警察が出動し、退役軍人たちは再び集まって会場へ突入する。
物語の舞台 マイアミビーチ・コンベンションセンター — 座標はマイアミビーチ・コンベンションセンターのもの。ここが正確な会場かどうかは推定。 Google マップ · Apple マップ
実際の撮影地 ダラス・コンベンションセンター — 1972年共和党全国大会を再現するために使用。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
1976年の民主党全国大会 (1976)
物語の舞台 民主党全国大会、ニューヨーク市 — ニューヨーク市の大会会場。具体的な会場は明示されていない。
実際の撮影地 カリフォルニア州イングルウッド、ザ・フォーラム — 1989年7月にここで撮り直し。最初の撮影はダラスで行われた。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
登場人物
- ロン・コヴィック — ロング・アイランド出身の少年。海兵隊に入隊し、下半身不随となって帰郷する。
- ドナ — ロンの幼なじみで、後に反戦デモに加わる。
地図が答える問い
- 『7月4日に生まれて』のベトナムの場面は、実際にはどこで撮影されたのか?