映画地図
『アナと雪の女王』 (2013)
『アナと雪の女王』の舞台と、実際の撮影地。
アレンデールはどの地図にも載っていない。『アナと雪の女王』はアニメーションで、その峡湾、城の屋根、木造の港はノルウェーから来ている。
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場面と場所
アナの記憶を消すトロールたち (2013)
エルサの魔法がアナに当たった後、両親は二人を連れてトロールのもとへ急ぐ。グランド・パビーはアナを癒し、エルサの力についての記憶を消す。国王と王妃は、エルサの魔法を隠すために城門を閉ざすことを決める。
物語の舞台 トロールの谷 — グランド・パビーとトロールたちが暮らす人里離れた谷。この場面の舞台は、実在の場所とは結びついていない。
ウィキペディアの記事は、トロールの住処にあたる実在の場所を挙げていない。映画のトロール要素は、北欧文化からの借用の一つとして挙げられている。
アレンデールの戴冠式の日 (2013)
エルサの戴冠式の日、城門が初めて一般に開放される。アナはハンス王子と出会い、一目で恋に落ちる。その一方でエルサは、手袋と恐れを隠そうと苦心する。
物語の舞台 アレンデール城と町 — 峡湾のほとりにある架空の王国アレンデールの城郭。場面ごとに手本となった実在の場所はない。
アレンデールはノルウェーをモデルにした架空の王国である。ウィキペディアによれば、城郭の屋根線はスターブ教会から、内部はオスロの壁画を持つ城からインスピレーションを得たが、いずれも名前は挙げられていない。
実際の撮影地 ノルウェーのナーロイフィヨルド(アレンデールのインスピレーション源。ロケ地ではない) — 本作はアニメーションのため、ここで撮影は行われていない。ウィキペディアによれば、アレンデールはこのフィヨルドからインスピレーションを得たとされる。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
エルサの力が露見する (2013)
アナはエルサに、ハンスとの婚約を祝福してほしいと頼む。エルサは断り、宴を打ち切る。その後の言い争いの中で、彼女の魔法が宮廷全員の前で噴き出し、ウェーゼルトン公爵はそれを魔女の仕業だと呼ぶ。エルサは峡湾を渡って逃げ、背後に冬を残す。
物語の舞台 アレンデール城と峡湾 — 城の舞踏会場と中庭、その下に広がる凍った峡湾。架空の場所。
峡湾はこの王国を特徴づける風景である。ウィキペディアによれば、巨大な垂直の岩壁を持つノルウェーの峡湾が舞台の姿を形作った。
北の山の氷の宮殿 (2013)
北の山にひとりきりになったエルサは、初めて恐れることなく力を解き放つ。氷の宮殿を築き、隠者として暮らすことを決める。自分の魔法がアレンデールを永遠の冬に突き落としたことは、まだ知らない。
物語の舞台 北の山と氷の宮殿 — 峡湾の向こうにある山で、エルサはここに宮殿を建てる。架空の場所で、資料には実在の対応地は挙げられていない。
記事は北の山や宮殿の実在のモデルは挙げていないが、制作陣がケベックシティのアイスホテルへ芸術家を派遣し、光が雪や氷の上でどう反射・屈折するかを研究させたと述べている。
アナが交易所でクリストフと出会う (2013)
アナはハンスに国を任せ、エルサを追って出発する。交易所で冬の服が必要になったアナは、値段で言い争っている氷の配達人クリストフと出会う。彼女は北の山で何が起きているのかを尋ね、彼とトナカイのスヴェンに、そこまで連れて行ってくれるよう説得する。
物語の舞台 オーケンの交易所とサウナ — 北の山へ向かう途中にある店とサウナ。架空の場所。
ウィキペディアは、トナカイのそりや道具、氷切り職人の衣装がサーミ文化に由来していると指摘し、ディズニーのチームがプラッサにあるサーミ人一家経営のトナカイ企業を訪れたと記している。
アナが氷の宮殿にたどり着く (2013)
雪だるまのオラフに導かれ、アナとクリストフは宮殿にたどり着く。アナはエルサに、アレンデールがどうなったかを伝える。エルサは恐れのあまり、またも誤ってアナに氷を当て、その心を凍らせてしまう。エルサは巨大な雪の怪物を作り出し、アナを追い出す。
物語の舞台 北の山と氷の宮殿 — 北の山にあるエルサの宮殿。架空の場所。
オラフは、エルサの魔法で生まれた生きた雪だるまで、道中でアナとクリストフと出会う。
クリストフがアナをトロールのもとへ連れ戻す (2013)
アナの身体が少しずつ凍っていくなか、クリストフは助けを求めて彼女をトロールのもとへ連れて行く。トロールたちは、彼女を彼の花嫁候補だと勘違いする。グランド・パビーは、真実の愛による行為だけが彼女の心を溶かせると言い、クリストフとオラフは彼女を城へ連れ戻そうと急ぐ。
物語の舞台 トロールの谷 — 冒頭と同じ、人里離れたトロールの谷。架空の場所。
ウィキペディアは、トロールをスターブ教会、ヴァイキング船、ルテフィスクなどと並ぶ、映画の北欧文化要素として挙げている。
実際の撮影地 オスロのアケシュフース要塞 — アレンデール(場面は未指定) Google マップ · Apple マップ
実際の撮影地 トロンハイムのニダロス大聖堂 — アレンデール(場面は未指定) Google マップ · Apple マップ
実際の撮影地 ベルゲンのブリッゲン — アレンデール(場面は未指定) Google マップ · Apple マップ
実際の撮影地 アメリカ・ワイオミング州のジャクソン・ホール — 制作時の取材(映画には登場しない) Google マップ · Apple マップ
実際の撮影地 ケベックシティのアイスホテル — 制作時の取材(映画には登場しない) Google マップ · Apple マップ
実際の撮影地 カリフォルニア州ソルヴァング — 制作時の取材(映画には登場しない) Google マップ · Apple マップ
登場人物
- エルサ — アレンデールの王女で、のちに女王となる。生まれつき氷と雪を生み出す力を持つ。
- アナ — エルサの妹。幼いころ、エルサの魔法についての記憶を失う。
- クリストフ — 氷の配達人。トナカイのスヴェンと一緒に、アナを北の山へ案内する。
地図が答える問い
- 『アナと雪の女王』のアレンデールは、現実のどの場所からインスピレーションを得ているか?