映画地図
『グッドモーニング、ベトナム』 (1987)
『グッドモーニング、ベトナム』の舞台と、実際の撮影地。
舞台はサイゴンだが、撮影はすべてタイで行われた。ラジオスタジオは実際にはバンコクのホテルの一室だった。
地図で見る場面と場所
サイゴン放送局、いちばん大きな「おはよう」の部屋 (1965)
空軍一等兵のアドリアン・クロナウアーがサイゴンに到着し、放送局へ連れて行かれる。彼の作風は多くのスタッフと衝突する。初回放送は「グッドモーニング、ベトナム!」で始まり、検閲済みのニュースと型破りなユーモア、ロックンロールを混ぜ合わせ、上官たちを渋い顔にさせる。
物語の舞台 サイゴンの米軍放送局 — クロナウアーが朝の番組を担当することになる、サイゴンの軍事放送局。
バンコクのホテルの一室を改装してラジオスタジオを再現した。サイゴンの放送局そのものには、実在の住所は特定されていない。
実際の撮影地 Malaysia Hotel, 54 Soi Ngam Duphli, Rama IV Road, Bangkok — 2階のホテルの一室が、ラジオスタジオに改装された。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
スラングを教える英語教室 (1965)
クロナウアーは、ベトナム人の少女トリンを追って英語教室へ行く。教師に賄賂を渡して授業を代わり、学生たちにアメリカのスラングや悪態を教える。
物語の舞台 サイゴンの英語教室 — ベトナム人学生向けの教室。クロナウアーが教師に賄賂を渡して授業を引き継ぐ。
サイゴンのどこかにある教室。映画では通りの名前は示されず、撮影地の記録もない。
ジミー・ワーズ、米兵の酒場 (1965)
クロナウアーはトリンの兄トゥアンと友達になり、地元の米兵バー「ジミー・ワーズ」へ連れて行く。人種差別的な二人の兵士が口論を始め、それが殴り合いに発展する。ディッカーソンはこの件でクロナウアーを叱責する。
物語の舞台 サイゴンのジミー・ワーズ — 地元の米兵向けバー。クロナウアーがトゥアンを連れて行き、そこで乱闘が起きる。
サイゴンにある架空のバー。曼谷のあるバーを撮影地として挙げるブログが1つあるが、それは別の映画と結びつけられている。
アンロックへの道 (1965)
ディッカーソンは、クロナウアーの前線での兵士取材の要望を認める一方、ベトコン支配下のアンロック行き幹線道路を通らせることで、彼をスタジオから追い出す。クロナウアーとガーリックのジープは地雷を踏み、二人は巡回部隊から身を隠さなければならない。
物語の舞台 アンロック道路 — サイゴン北方、安禄へ通じる幹線道路で、ベトコンの支配下にあった。 Google マップ · Apple マップ
安禄はサイゴン北方の都市。この物語の座標は都市を指しており、特定の道路区間を指すものではない。
トゥアンの隠れ家 (1965)
クロナウアーはトリンと対峙し、トゥアンの隠れ家まで案内するよう説得する。その後、逃げるトゥアンを追いかける。
物語の舞台 トゥアンの隠れ家 — トゥアンが身を隠している村。映画では名前が示されていない。
プーケットに組まれたセットが言及されているが、撮影地は挙げられていない。
タンソンニャット空港、帰路 (1965)
クロナウアーは憲兵に護送されてタンソンニャットへ向かう。その途中、英語クラスの学生たちのためにソフトボールの試合を急遽組み、トリンに別れを告げる。
物語の舞台 タンソンニャット空軍基地 — クロナウアーがサイゴンを離れるために飛び立つ空軍基地。 Google マップ · Apple マップ
実在の空軍基地は現在ホーチミン市のタンソンニャット国際空港になっている。映画はそこでは撮影されていない。
登場人物
- アドリアン・クロナウアー — 米軍放送局のDJ。型破りな番組は兵士たちに絶大な人気を誇る一方、上官たちを苛立たせる。
- トゥアン — トリンの兄で、クロナウアーと友達になる。
- ディッカーソン上級曹長 — クロナウアーの上官で、放送内容について彼を叱責する。
地図が答える問い
- 『グッドモーニング、ベトナム』のサイゴンのラジオスタジオは、実際どこに作られたのか?
- 『グッドモーニング、ベトナム』の舞台はサイゴンだが、実際はどこで撮影されたのか?