映画地図
ストーカー (1979)
ストーカーの舞台と、実際の撮影地。
「ゾーン」は架空の場所だが、撮影地には実際に立てる。タリン近郊の廃墟となった発電所と、モスクワを再現したバーのセットである。
地図で見る
場面と場所
ストーカーの家 (1979)
ストーカーは刑務所から戻ったばかりで、妻と娘のもとにいる。妻は「ゾーン」へ戻らないでくれと懇願するが、彼はそれでも抜け出す。
物語の舞台 ストーカーの家 — ストーカーが妻と娘と暮らす小さなアパート。
映画では、このアパートの通りや都市の名前は示されない。
寂れたバーカフェ (1979)
ストーカーは不満を抱えた作家と物理学の教授に会い、言われた通りに動くよう警告する。旅立つ前、二人は互いを値踏みする。
物語の舞台 バーカフェ — ストーカーが二人の依頼人と会う、みすぼらしいバーカフェ。
バーの場面の出口は、モスクワに組まれた小さなセットである。映画のほかの部分はエストニアで撮影された。
実際の撮影地 モスクワ、CHPP-20火力発電所付近 (CHPP-20発電所エリア, モスクワ, ロシア) — ここでバーの出口の小さなセットが組まれた。座標は布景ではなく発電所を指している。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
列車の後ろのゲートをくぐる (1979)
警備兵を避けるため、ストーカーは作家と教授に列車を待たせ、その後ろについてゲートを抜けさせる。監視所を通り過ぎると、三人は「ゾーン」の中にいる。
物語の舞台 「ゾーン」のゲートと監視所 — フェンスで囲まれた「ゾーン」の境界。線路のそばに警備の監視所がある。
ゲートとその周辺の道は、タリンとその近郊のいくつかの場所をつなぎ合わせて撮影された。
実際の撮影地 タリン、ロテルマン地区 (ロテルマン地区, タリン, エストニア) — 「ゾーン」に入る前のカット。旧ロテルマン塩倉庫のそばで、座標は地区の中心を指している。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
実際の撮影地 旧タリン発電所(Kultuurikatel) (Kultuurikatel, タリン, エストニア) — 旧発電所で、現在はタリン・クリエイティブ・ハブ。2008年に映画を記念するプレートが設置された。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
「ゾーン」へ向かう線路のトロッコ (1979)
三人は線路の保守車両に乗って「ゾーン」を横切る。その間ストーカーは、包帯を巻いたナットを使って先の道を試す。何も起こらないことが、かえって彼をより慎重にさせる。
物語の舞台 「ゾーン」の中 — 廃工場、線路、壊れた戦車、草に覆われた廃墟が広がる荒涼とした風景。
タリン郊外の川の谷。廃墟となった水力発電所が二つある。
実際の撮影地 エストニア、ヤーガラ川の水力発電所 (ヤーガラ川, ヤーガラ, エストニア) — 「ゾーン」の場面が数日で撮影された二つの廃水力発電所の一つ。どの場面がどこかは記載がない。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
実際の撮影地 エストニア、リンナメ水力発電所 (ヤーガラ川, ヤーガラ, エストニア) — ヤーガラ川にあるもう一つの廃発電所。英語版のページは二つの発電所の名前を挙げていないため、どちらがどれかはエストニア語版ページからの解釈である。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
肉挽き機と「部屋」 (1979)
三人はくじで順番を決め、作家が、ストーカーが肉挽き機と呼ぶ通路を最初に進むことになる。彼は緊張しながらも無事に通り抜け、ストーカーは衝撃を受ける。
物語の舞台 肉挽き機の通路 — 長く暗い通路。ストーカーによれば、「ゾーン」が相応しくないと判断した者を罰するという。
この通路がどこで撮影されたのか、資料には書かれていない。
実際の撮影地 マールドゥ、イル発電所 (Maardu · Iru, タリン, エストニア) — 「ゾーン」の中 Google マップ · Apple マップ
登場人物
- ストーカー — 「ゾーン」を通って「部屋」へ違法に人々を案内する案内人。
- 作家 — 創作への情熱を失いつつあると言う、不満を抱えた作家。
- 教授 — 「ゾーン」を分析したいと考える物理学の教授。