映画地図
精霊たちの家 (1993)
精霊たちの家の舞台と、実際の撮影地。
チリの一家の年代記。大部分はデンマークで撮影され、チリの大農園はポルトガルのアレンテージョが、軍事政権の拠点はリスボンの議会が代役を務めた。
地図で見る場面と場所
エステバン、トレス・マリアスを築く (1926)
エステバンは鉱山で得た金で荒れた農園を買い、力ずくで成功した大農園に育てる。田園を馬で進む途中、農家の娘パンチャ・ガルシアと出会う。この出会いが、その後数十年にわたる一家の運命を決める。
物語の舞台 トレス・マリアス農園 — エステバン・トルエバが鉱山で得た金で買った、チリの田園の農園。具体的な所在地は示されていない。
実際の撮影地 Monte das Três Marias(ポルトガル、セルカル・ド・アレンテージョ) — ウィキペディアは、セルカル・ド・アレンテージョの Monte das Três Marias を撮影地の一つに挙げている。地図のピンは農場そのものではなく教区の中心地点である。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
ブランカとペドロ、川辺で (1962)
寄宿学校から戻ったブランカは、毎晩川辺で監督の息子ペドロと会う。それを知ったエステバンはペドロを鞭打って追放し、のちにブランカも鞭で打つ。
物語の舞台 トレス・マリアスの川 — 二人が夜に会う川岸。
クラーラ、サンティアゴへ去る (1962)
エステバンが偽善を指摘したクラーラを殴ると、クラーラは二度と口をきかないと誓う。彼女はブランカを連れてトレス・マリアスを去り、サンティアゴで暮らす。
物語の舞台 チリ、サンティアゴ — チリの首都。クラーラとブランカが定住する場所だが、映画は通りの住所を示していない。 Google マップ · Apple マップ
1973年のクーデター (1973)
保守党員と軍部の陰謀がクーデターに発展し、軍が国家の実権を握る。人民戦線に関わる人々が逮捕され、ペドロのことで警察がブランカを捜しに来る。
物語の舞台 チリ、サンティアゴ — 軍の支配下に置かれた首都。映画に出てくる軍政府の建物がどこかは、資料に見当たらない。 Google マップ · Apple マップ
実際の撮影地 Palácio de São Bento(ポルトガル、リスボン) — イタリア語版ウィキペディアの一文によれば、公開後、リスボンのポルトガル議会の建物が軍政府の本部として使われたことに対して抗議が起きた。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
実際の撮影地 Vila Nova de Milfontes(ポルトガル) — 場面は特定できず(資料に記載なし) Google マップ · Apple マップ
実際の撮影地 Cabo Espichel(ポルトガル) — 場面は特定できず(資料に記載なし) Google マップ · Apple マップ
登場人物
- クラーラ — サンティアゴの裕福な家の娘で、千里眼の持ち主。エステバン・トルエバとの結婚を予見する。
- エステバン・トルエバ — 元鉱夫。トレス・マリアスの荒れた農園を買い取り、力ずくで成功した大農園に育てる。
- ブランカ — クラーラとエステバンの娘で、物語の語り手。農夫の息子ペドロ・テルセロを愛する。