映画地図
蜘蛛巣城 (1957)
蜘蛛巣城の舞台と、実際の撮影地。
黒澤明は富士山の火山灰の斜面に蜘蛛巣城を造ったが、城内の部屋は東京のスタジオだった。
地図で見る場面と場所
蜘蛛巣の森の精霊
勝利の戦いの後、城へ呼ばれた鷲津と三木は森で道に迷い、未来を予言する邪悪な精霊に出会う。精霊は、鷲津が城の主になり、三木の息子がその後を継ぐと告げる。
物語の舞台 蜘蛛巣の森 — 城へ向かう途中の森の道。二人の武将がそこで邪悪な精霊と出会う。
奈良の深い山林。保護された原生林として扱われている。
実際の撮影地 奈良・春日奥山(春日山原生林) (春日山原生林, 奈良, 日本) — 曲がりくねった山道の場面は奈良の春日奥山で撮影された。ここで示すのは森全体の中心であり、正確な撮影地点ではない。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
蜘蛛巣城に到着
城で都築は、精霊が告げたとおりの役職を二人に与える。鷲津は、予言がその日のうちに現実となったことに動揺する。
物語の舞台 蜘蛛巣城 — 城主の城。二人の武将は、精霊が予言したとおりの恩賞を受ける。
セットとして造られた架空の城。映画は実在の城の名を挙げていない。
浅茅が夫を促す
鷲津は妻の浅茅に起きたことを話す。浅茅は彼のためらいを、彼を恩賞で報いたばかりの城主に対する計画へと変える。
物語の舞台 城内 — 鷲津の部屋。妻の浅茅が夫の野心をあおる。
城の室内セット。東京の屋内で撮影された。
酒宴
鷲津は酒をあおりながら、客とともに三木と息子を待つ。皆の前で神経が崩れ、浅茅が宴を終わらせる。
物語の舞台 宴の間 — 客たちが三木と息子を待つ大広間。
儀式の宴のための室内セット。
再び森へ
迫りくる敵を前に、鷲津は戦いの行方を精霊に問うため森へ戻る。精霊は、森そのものが城に立ち向かうまで彼は敗れないと告げる。
物語の舞台 蜘蛛巣の森(再訪) — 再び森。鷲津は迫る戦いの行方を知るため、精霊を探す。
ロケとスタジオの映像を組み合わせて作られた森の場面。
浅茅の手洗い
翌朝、鷲津は浅茅が放心状態で、そこにはない汚れと臭いを落とそうと何度も手をこすっているのを見つける。
物語の舞台 浅茅の部屋 — 翌朝、城の中の一室。
室内セット。場面は朝だが、夜になってから撮影された。
森が立ち上がる
兵たちが、森の木々が城に立ち向かったと慌てて駆け込んでくる。鷲津は兵を鼓舞しようとするが、兵たちは彼の命令を無視する。
物語の舞台 城門と城壁 — 城の外。慌てふためく兵たちが、森が動いていると口にする。
到着場面と同じ富士山の斜面のセット。
実際の撮影地 伊豆半島(鷲津の屋敷) (伊豆半島, 日本) — 鷲津の屋敷 Google マップ · Apple マップ
登場人物
- 鷲津 — 森の精霊から城の主になると告げられる武将。
- 浅茅 — 鷲津の妻。城主殺しへと夫を追い立てる。
- 三木 — 鷲津の幼なじみで同じ武将。精霊によれば、その息子が後を継いで治めるという。