映画地図

東京物語 (1953)

東京物語の舞台と、実際の撮影地。

室内の場面はほぼすべて鎌倉の撮影所に組まれたセットで撮られており、画面に映る本物の尾道、東京、熱海は、そのセットの合間に挟まれた街路・駅・寺院である。

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東京物語
写真: Yoshio Kohara · CC BY 3.0 · Wikimedia Commons

場面と場所

尾道を発ち、東京へ (1953)

周吉ととみは弁当箱と魔法瓶を持って家を出る。その際、近所の人が二人に、あんなに立派な子どもがいてうらやましいと声をかける。

物語の舞台 西日本・尾道 — 周吉ととみが子どもたちを訪ねるために出発する、平山家の住まい。

西日本の、丘陵に広がる港町。

実際の撮影地 尾道・浄土寺 — 寺院と海沿いを中心に撮られた冒頭の風景カット。 Google マップ · Apple マップ

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東京郊外、幸一の診療所 (1953)

幸一夫妻は客のために家の中を模様替えし、子どもたちは机を明け渡すことに不満を言う。旅で疲れたとみは、それでも東京にいることに驚いている。

物語の舞台 平山幸一医師の診療所 — 東京の外れにある長男の小さな診療所兼住宅。

市の外れにある医師の住まいで、場所が狭い。

実際の撮影地 足立区・堀切駅周辺 — 診療所の舞台は東武堀切駅の近くに置かれている。ただし作品側の撮影地メモは、正確な敷地が特定できていないと認めている。 Google マップ · Apple マップ

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実際の撮影地 足立区・千住火力発電所跡 — 東京の最初のカットに映る象徴的な煙突(この発電所はもう存在しない)。 Google マップ · Apple マップ

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紀子と観光の一日 (1953)

紀子は休みを取り、老夫婦に街を案内する。バスのガイドが東京の歴史を語る間、周吉ととみは子どもたちの家の方角を探している。

物語の舞台 東京の観光バスとデパート — 紀子が仕事を休み、周吉ととみに街を案内する一日。デパートにも立ち寄る。 Google マップ · Apple マップ

屋上から眺めのよい、銀座のデパート。

実際の撮影地 松屋銀座 — デパートの屋上の塔と階段。バスの車窓からの景色は皇居から銀座まで続く。 Google マップ · Apple マップ

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熱海の温泉 (1953)

幸一と繁が、両親を温泉宿に泊める費用を払う。夜の喧騒で眠れないため老夫婦は早く戻り、とみはめまいを起こす。

物語の舞台 熱海の温泉旅館 — 海辺の温泉町。幸一と繁が両親の宿泊費を払う。 Google マップ · Apple マップ

伊豆海岸にある温泉保養地。

実際の撮影地 熱海の海岸 — 防波堤と旅館からの海の眺めは熱海で撮影された。防波堤はすでになく、正確な場所は記録されていない(ポイントは町の中心部)。 Google マップ · Apple マップ

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上野公園の午後 (1953)

早々に帰されて、周吉ととみは娘の邪魔になっていると感じ、上野公園で午後を過ごしたのち、寝る場所を探してそれぞれ別れる。

物語の舞台 上野公園 — 老夫婦が、その晩の寝床を探す前に午後をやり過ごす公園。 Google マップ · Apple マップ

寺院と有名な銅像のある、東京の大きな公園。

実際の撮影地 上野公園、寛永寺と西郷隆盛像の近く — 寛永寺の旧大門周辺と西郷隆盛像の近くの場面。 Google マップ · Apple マップ

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尾道へ (1953)

平山家の子どもたちが尾道の実家に戻る。始まりは親切心からの訪問だったが、子どもたちが親に何を負っているのかを問われる試練へと変わっていく。

物語の舞台 平山家と寺院の境内 — 子どもたちが呼び戻される、尾道の平山家と寺院。 Google マップ · Apple マップ

港町を見下ろす丘の上の寺院。

実際の撮影地 尾道・浄土寺(塔の下の境内) — 家の場面と寺院の場面に使われた境内。 Google マップ · Apple マップ

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実際の撮影地 東京駅八重洲口 — 老夫婦が東京から列車で出発する場面 Google マップ · Apple マップ

実際の撮影地 大阪城天守閣 — 大阪での列車の停車 Google マップ · Apple マップ

登場人物

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