映画地図
Wolf Totem (2015)
Wolf Totemの舞台と、実際の撮影地。
草原のオオカミを描いた映画で、大部分は内モンゴルのウラガイ付近で撮影されたが、どの場面がどこで撮られたかを示す資料はない。
地図で見る場面と場所
北京を離れて草原へ
北京の学生、陳振と楊克は都会を離れ、内モンゴルの牧民のもとへ赴任する。陳振はこれを都会の厳しい生活からの脱出と感じ、道中で初めて見える万里の長城が旅の始まりを告げる。
物語の舞台 北京 — 陳振と楊克は、学生ボランティアとして内モンゴルへ派遣され、北京を離れる。 Google マップ · Apple マップ
中国の首都。映画の二人の学生はここから草原へ送り出される。
実際の撮影地 北京 — 英語版ウィキペディアによると一部の映像は北京で撮影されたが、どの場面かは書かれていない。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
牧民のゲルへ到着
学生たちが到着し、隊長のビリグが出迎える。新任の制作主任は、二人が二年間にわたり子どもたちに標準中国語を教えると伝える。陳振は自分用のゲルを与えられ、蚊とオオカミに注意するよう言われる。
物語の舞台 ウラガイ近くの牧民大隊のキャンプ — モンゴル族の大隊のゲル(移動式住居)野営地。二人の学生は住まいをあてがわれ、子どもたちに教え始める。 Google マップ · Apple マップ
内モンゴル草原にあるモンゴル族の遊牧キャンプ。暮らしは季節とオオカミに従って巡る。
実際の撮影地 ウラガイ周辺、シリンゴル、内モンゴル — ある旅行日記に、シリンゴル地区の「狼トーテム撮影基地、兵団鎮」という記述があるが、具体的な撮影場所は示されていない。 Google マップ · Apple マップ
行き方:
帰り道でオオカミに囲まれる
陳振は一人で馬に乗って帰る途中、馬が狼に囲まれているのに気づく。ビリグに教わったとおり鐙を打ち鳴らして切り抜ける。この恐怖は魅了へと変わり、春に子狼を捕まえて研究したいと語る。
物語の舞台 キャンプ近くの開けた草原 — 陳振は一人で草原を馬で進んでいたところ、馬が狼の群れに取り囲まれる。
映画はこの場面を開けた草原に置いており、具体的な地名は示されていない。
オオカミの雪の冷凍庫
ビリグは陳振を雪の吹きだまりへ連れて行く。狼は凍ったガゼルをそこに埋めて春まで取っておいていた。二人は死んだ動物を掘り出し、ビリグは牧民がなぜ生きたガゼルを一頭逃がし、狼の取り分を残すのかを説明する。
物語の舞台 凍った湖と雪の窪地 — 狼の狩りの後、ビリグは陳振を雪の吹きだまりへ連れて行く。そこには狼が獲物を隠していた。
草原の凍った湖と雪に埋もれた窪地。オオカミが冬の肉の貯蔵庫として使う。
狼の巣穴へ
役所から狼の巣を取り除くよう命じられ、牧民は草原を探し回る。陳振は母狼がいない隙に巣穴へ入ると言い張り、子狼を抱えて出てくる。その夜、一匹を生かそうと奮闘する。
物語の舞台 草原の狼の巣 — 役所の命令で狼の巣を探す牧民たち。陳振は母狼の留守中に巣穴へ這い入り、子狼を連れ出す。
草原の穴。牧民が毎春点検する狼の巣のひとつ。
吹雪と軍馬
大隊が軍馬を見張っているとき、白毛風が襲う。シャルツェレンとバトゥが馬群を落ち着かせようとするが、狼が馬群を凍った湖の方へ追い立てる。
物語の舞台 湖畔の軍馬の牧場 — 牧民が白毛風の中で軍馬を見張るが、狼が迫ってくる。
草原の夜の牧草地。寒さの中で数週間かけて撮影された。
夏営地の湖
陳振はビリグを丘の上へ連れて行き、国境と中国草原に残る最後の手つかずの湖を指す。子狼が十分に強くなったら、そこで放すと約束する。
物語の舞台 湖畔の夏営地 — 陳振はビリグに、国境近くの湖を見せる。そこへキャンプを移し、子狼を放したいと言う。
北部草原の国境近くにある湖。耕作地からは離れている。
登場人物
- 陳振 — 内モンゴルへ牧民に教えるために送られた北京の学生で、オオカミに魅せられていく。
- 楊克 — 陳振の同級生で、同じ牧畜民の大隊に配属される。
- ビリグ — モンゴル族の隊長で、牧民がオオカミとともに暮らす方法を陳振に教える。