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『ジャッカルの日』 (1973)

『ジャッカルの日』の舞台と、実際の撮影地。

冒頭のエリゼ宮の中庭は本物のエリゼ宮ではなく、終盤のパリの広場は警察が週末のあいだ封鎖した場所である

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場面と場所

エリゼ宮の中庭、実は国立公文書館

映画は8月22日のドゴール暗殺未遂で始まる。計画は失敗し、ドゴールは無事だった。極右のOASは新たな計画が必要と判断し、プロの殺し屋を雇うことにする。

物語の舞台 エリゼ宮の中庭、パリ — 映画は8月22日のドゴール暗殺未遂で始まり、舞台はエリゼ宮の中庭。

18世紀初頭に建てられた壮麗な邸宅で、マレ地区にあり、現在はフランス国立公文書館が入っている。エリゼ宮も同時代の建物だが、警備ははるかに厳重である。

実際の撮影地 スュビーズ館(国立公文書館)、リュ・デ・フラン=ブルジョワ60番地、パリ3区 (マレ地区 · リュ・デ・フラン=ブルジョワ, パリ, フランス) — ここで撮影され、エリゼ宮の中庭の代わりに使われた。 Google マップ · Apple マップ

行き方: 国立公文書館の建物はマレ地区、パリ3区にある。

ウィーンの民宿でのOASの会合

奥地利に潜伏するOASの指導者たちは、候補者の資料を検討し、あるイギリス人に決める。その男はその日の午後に到着する予定だ。

物語の舞台 ペンション・クライスト、ウィーン(架空) — 潜伏中のOAS指導者たちは、ジャッカルを暗殺者に選び、彼の到着を待つ。

ウィーンの大きな公園で、ウィーンの観覧車(リーゼンラート)がある。ここでは秘密の寄宿所の代わりを務める。

実際の撮影地 ウィーンのプラーター公園 (プラーター, ウィーン, オーストリア) — 架空の「ペンション・クライスト」でのOAS幹部の会合の撮影に使われた。 Google マップ · Apple マップ

行き方: プラーターはウィーン、レオポルトシュタット区にある大きな公園で、U-Bahnで行ける。

ジャッカル、死者の出生証明書を手に入れる

偽の身元を作るため、ジャッカルはポール・オリバー・ダガンの出生証明書を手に入れる。これは彼が旅の間に名乗る最初の名前になる。

物語の舞台 サマセット・ハウス、ロンドン — ジャッカルは、ポール・オリバー・ダガンの名義の出生証明書を入手する。 Google マップ · Apple マップ

ストランドにある大きな新古典主義様式の建物で、かつては出生・婚姻・死亡の登記所が置かれていた。

実際の撮影地 サマセット・ハウス、ストランド、ロンドン (ストランド, ロンドン, イギリス) — ジャッカルが出生証明書を入手する場面のためにここで撮影された。 Google マップ · Apple マップ

行き方: サマセット・ハウスはストランド沿いにあり、テンプルとコヴェント・ガーデンの近くにある。

ヴォレンスキのローマ郵便局通い

フランスの治安要員は、潜伏するOAS指導者と外界をつなぐ唯一の人物であるヴィクトル・ヴォレンスキを追跡する。彼は毎朝と毎午後に郵便局へ行く。

物語の舞台 ローマ中央郵便局 — フランスの工作員は、OASの主任書記であるヴォレンスキを監視する。彼は毎日郵便局に通っている。 Google マップ · Apple マップ

ローマ中心部の雑踏する広場で、市の中央郵便局がある。

実際の撮影地 ローマ、サン・シルヴェストロ広場 (サン・シルヴェストロ広場, ローマ, イタリア) — 実在の中央郵便局で撮影された。 Google マップ · Apple マップ

行き方: 広場はローマの中心部、ヴィア・デル・コルソとヴィア・デル・ティトロの間にある。

ヴォレンスキの拉致

フランスの情報部員がローマの路上でヴォレンスキを拉致する。尋問で彼が明かした内容から、フランス側は暗号名「ジャッカル」を知る。

物語の舞台 ローマの通り(ヴィア・ディ・パニコ) — フランスの情報機関がローマでヴォレンスキを拉致する。

ローマ中心部の狭い通り。

ジェノヴァで特注のライフルと偽造書類

ジャッカルは、短い銃身、サイレンサー、望遠照準器を備えた軽量のライフルを指定する。また偽の書類も買い、計画のどの段階にも自分とは無関係な書類上の痕跡が残るようにする。

物語の舞台 ジェノヴァ — ジャッカルは銃砲職人に単発の特注ライフルを発注し、偽造屋から偽の身分証明書を買う。 Google マップ · Apple マップ

イタリア最大の港で、リグーリア海岸にあり、古い街並みが密集し、鉄道のアーチが多い。

実際の撮影地 ジェノヴァ、ヴィア・ステファーノ・ドンデーロ(鉄道高架下のガレージ) (リグーリア, ジェノヴァ, イタリア) — 鉄道の高架下にあるガレージで撮影された。座標はジェノヴァ市を指しており、街路そのものではない。 Google マップ · Apple マップ

行き方: ジェノヴァはリグーリア海岸にある港町である。

内務省での秘密会議

内務大臣が治安部門の幹部を集める。ルベルは厳重な秘密保持のもとで本件を任され、緊急時の特別権限も与えられる。一方ドゴールは通常どおり公の行事を続けると主張する。

物語の舞台 内務省、パリ — 内務大臣は治安部門の最高幹部を招集し、ベルティエ警務長官はクロード・ルベルに捜査を任せるよう勧める。 Google マップ · Apple マップ

18世紀の宮殿で、現在はフランス内務省が入っている。

実際の撮影地 ボーヴォー館(内務省)、ボーヴォー広場、パリ8区 (ボーヴォー広場, パリ, フランス) — 実在の内務省の内部で撮影された。 Google マップ · Apple マップ

行き方: 内務省はボーヴォー広場のボーヴォー館にあり、エリゼ宮の近くにある。

ジャッカル、大英博物館で『フィガロ』紙を読む

ロンドンでジャッカルはフランスの新聞を読み、遠くから目標の国の動きを見張る。

物語の舞台 大英博物館、ロンドン — ジャッカルはロンドンで『フィガロ』紙を読む。 Google マップ · Apple マップ

ブルームズベリーにある、英国の国立世界史博物館。

実際の撮影地 大英博物館、グレート・ラッセル通り、ロンドン (ブルームズベリー, ロンドン, イギリス) — ジャッカルが『フィガロ』紙を読む場面のためにここで撮影された。 Google マップ · Apple マップ

行き方: ブルームズベリーのグレート・ラッセル通りにある。入館は無料。

英国警察がジャッカルを追う

英国の特別支部はルベルに、チャールズ・ハロルド・カルスロップという男が偽名で旅行しているかもしれないと告げる。フランス側は追うべき名前を得る。

物語の舞台 スコットランド・ヤード、ロンドン — 英国の特別支部がルベルに、チャールズ・ハロルド・カルスロップという英国国民がこの計画と関係している可能性があると伝える。

テムズ川北岸、ウェストミンスターの道路。

実際の撮影地 ヴィクトリア・エンバンクメント、ウェストミンスター、ロンドン (ウェストミンスター, ロンドン, イギリス) — 撮影地の表には、英国警察の場面としてヴィクトリア・エンバンクメント(およびスコットランド・ヤード)が挙げられている。 Google マップ · Apple マップ

行き方: ヴィクトリア・エンバンクメントはテムズ川沿いを走り、スコットランド・ヤードの旧址のそばにある。

ニースのネグレスコ・ホテル

ジャッカルは警察に目をつけられたと知るが、計画を続けることにする。リヴィエラでルベルとその一行からあやうく逃れる。

物語の舞台 ネグレスコ・ホテル、ニース — ジャッカルは身元が割れたことを知る。 Google マップ · Apple マップ

1913年に建てられた、ニースのプロムナード・デ・ザングレにあるランドマーク的ホテルで、ピンク色のドームで知られる。

実際の撮影地 ネグレスコ・ホテル、プロムナード・デ・ザングレ37番地、ニース (プロムナード・デ・ザングレ, ニース, フランス) — ジャッカルが身元の露見を知る場面のためにここで撮影された。 Google マップ · Apple マップ

行き方: 海沿いのプロムナード・デ・ザングレにある。

ジャッカルがコレットと出会うホテル

ホテルでジャッカルは裕福な女性コレット・ド・モンペリエを魅了する。この偶然の出会いは、後に大きな意味を持つことになる。

物語の舞台 グラース近郊のホテル、リヴィエラ — ジャッカルはホテルで貴族の女性コレット・ド・モンペリエに出会い、誘惑する。 Google マップ · Apple マップ

ヴァール県の高地にある村で、「空の村」の愛称で呼ばれる。

実際の撮影地 ラ・バスティード・ド・トゥルトゥール、ヴァール県トゥルトゥール (ヴァール県, トゥルトゥール, フランス) — ジャッカルがコレットと出会うホテルで撮影された。座標は村を指す。 Google マップ · Apple マップ

行き方: ヴァール県の丘の上の村で、リヴィエラの内陸側にある。

モンペリエ夫人の田舎の邸宅

車の事故を生き延びたジャッカルは、コレットの田舎の屋敷に身を寄せる。そこで彼は、警察がすでに彼女に事情聴取したことを知る。

物語の舞台 モンペリエ夫人の城館 — 車の衝突事故のあと、ジャッカルはコレット・ド・モンペリエの田舎の屋敷に逃げ込む。 Google マップ · Apple マップ

パリ南方のエソンヌ県にあるフランスの城館で、それ自体が映画の撮影地としての歴史を持つ。

実際の撮影地 シャトー・デュ・ソセ、Ballancourt-sur-Essonne (エソンヌ県, Ballancourt-sur-Essonne, フランス) — モンペリエ夫人の城館として撮影された。 Google マップ · Apple マップ

行き方: パリの南、エソンヌ県にある私有の地所。

テュル駅に見立てた駅から乗るパリ行きの列車

髪を染め、眼鏡をかけたジャッカルは、デンマークの教師となってパリ行きの列車に乗る。警察はいまだに、もう捜査資料の人相とは似ても似つかない男を追っている。

物語の舞台 テュル駅(架空の設定) — ジャッカルはデンマークの教師ペル・ルンドクヴィストに変装し、パリ行きの列車に乗る。

アルプスの山あいにある小さな鉄道の結節点の町。

実際の撮影地 ヴェーヌ駅、オート=ザルプ県 (コレーズ県, テュル, フランス) — テュル駅の代わりとしてここで撮影された。 Google マップ · Apple マップ

行き方: ヴェーヌは、オート=ザルプ県の鉄道の結節点となる小さな町だ。

シャンゼリゼ通りの解放記念日パレード

ルベルは、ジャッカルが解放記念日の式典で動くと予測していた。この場面は実際のバスティーユ・デー(7月14日)のパレードを隠しカメラで撮影したもので、ドキュメンタリーのような質感を与えている。群衆の中には、俳優を本物の警察官と勘違いした人もいた。

物語の舞台 シャンゼリゼ通り、パリ — パリで行われる解放記念日の軍事式典。ルベルは、ここがジャッカルの好機になると予測していた。 Google マップ · Apple マップ

パリの大通りで、7月14日の国家的な軍事パレードが行われる。

実際の撮影地 シャンゼリゼ通り、パリ8区 (シャンゼリゼ, パリ, フランス) — 実在の7月14日の軍事パレード中に撮影され、警戒線の内側での手持ちカメラ撮影が許可された。 Google マップ · Apple マップ

行き方: 大通りは凱旋門とコンコルド広場の間を走る。

最終シーンの暗殺が行われるパリの広場

ジャッカルが準備してきたすべてが、パリのひとつの広場へ向かう。ルベルは時間に追われながら彼を止めようとする。

物語の舞台 パリの広場(最後の暗殺シーン) — 最後の暗殺シーンはパリの広場で起こる。

パリ6区の広場で、モンパルナス地区のすぐ近くにある。

登場人物

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