映画地図

「マトリックス」 (1999)

「マトリックス」の舞台と、実際の撮影地。

都市名は一度も明かされないが、実際はシドニーである。映画は意図的にその目印となる建物を隠した。

地図で見る
「マトリックス」
写真: Boud · CC BY-SA 4.0 · Wikimedia Commons

場面と場所

冒頭のホテル急襲 (1999)

ホテルの一室でトリニティに警察が迫る。彼女は逃れ、この追跡が「見かけどおりではない世界」への伏線となる。

物語の舞台 Heart O' the City ホテル(都市名なし) — 映画冒頭の舞台。映画では都市名が明かされない。

実際の撮影地 4-14 Foster Street, Surry Hills (Surry Hills, シドニー, オーストラリア) — 冒頭場面の「Heart O' the City」ホテルとして使われた。 Google マップ · Apple マップ

行き方: サリーヒルズから歩いて行ける距離。建物は通りに面した普通の住所。

Metacortex にあるトーマス・アンダーソンのオフィス (1999)

トーマス・アンダーソンはプログラマーとして働き、上司から叱責される。警告が届き、エージェントが迫るなか、モーフィアスが彼を導く。

物語の舞台 Metacortex(都市名なし) — トーマス・アンダーソンが勤めるソフトウェア会社。

実際の撮影地 Metcentre, Margaret Street (シドニーCBD(中心業務地区), シドニー, オーストラリア) — 作中で Metacortex として映る建物の外観。 Google マップ · Apple マップ

行き方: シドニーの中心業務地区内、Carrington 通りと George 通りの近く。

鉄道橋での回収 (1999)

ネオは鉄道橋の近くでモーフィアスの乗組員に回収され、発信機がないか調べられる。

物語の舞台 Adams Street の橋(都市名なし) — 台本でネオが向かうよう指示される橋。

実際の撮影地 Adam Street Bridge、チャイナタウン (チャイナタウン / サリーヒルズ, シドニー, オーストラリア) — Commons の写真家が、映画の約0:19:32の場面と一致すると特定した橋。 Google マップ · Apple マップ

行き方:

実際の撮影地 Elizabeth Street にある Campbell Street の鉄道橋 (チャイナタウン / サリーヒルズ, シドニー, オーストラリア) — 撮影地として挙げられている。トンネルが映画の約0:22:42の場面と一致した。 Google マップ · Apple マップ

行き方:

人混みの通りと赤いドレスの女 (1999)

モーフィアスはネオを混み合う通りに連れ出し、シミュレーションの仕組みを見せる。赤いドレスの通行人も、その教えの一部である。

物語の舞台 訓練プログラム内の混み合う通り — にぎやかな通りだが、実はプログラムの一部である。

実際の撮影地 Lloyd Rees Fountain、Martin Place (Martin Place, シドニー, オーストラリア) — ネオが赤いドレスの女に気を取られる噴水。映画の時刻は、Commons と adactio では 54:17、tokyofox では約57分とされる。ブログごとに数え方が異なる。 Google マップ · Apple マップ

行き方: Martin Place はシドニーCBD の歩行者専用エリアである。

実際の撮影地 Martin Place と Pitt Street の角 (Martin Place, シドニー, オーストラリア) — 映画の約0:53:42の場面と一致した街角。 Google マップ · Apple マップ

行き方:

エージェント・スミスとのステーキ・ディナー (1999)

サイファーはエージェント・スミスと向かい合ってステーキの夕食をとる。

物語の舞台 ステーキレストラン(都市名なし) — サイファーがエージェント・スミスと会う店。

実際の撮影地 Chifley Tower(Chifley Plaza)、2 Chifley Square (シドニーCBD, シドニー, オーストラリア) — あるブログが約64分のレストランの場面の撮影地としている。座標はウィキペディアの Chifley Tower の項目による。 Google マップ · Apple マップ

行き方:

オフィスビルに囚われたモーフィアス (1999)

エージェントはモーフィアスを大きなオフィスビルへ連行する。トリニティがネオを連れ出す。

物語の舞台 オフィスビル(都市名なし) — エージェントがモーフィアスを連れて行く大きなオフィスビル。

実際の撮影地 Colonial State Bank Building、Martin Place (Martin Place, シドニー, オーストラリア) — モーフィアスが監禁された場所とされる。オフィス内部はスタジオのセット。ブログでは住所を 52 Martin Place(Philip Street と Martin Place の角)とし、映画の時刻は約1:25:47とする。 Google マップ · Apple マップ

行き方:

地下鉄の駅 (1999)

乗組員は脱出路として地下鉄駅へ向かうが、脱出計画が崩れ始める。

物語の舞台 State and Balboa 地下鉄駅(都市名なし) — 乗組員が脱出口として使う地下鉄駅。

実際の撮影地 Fox Studios Australia、Moore Park (Moore Park, シドニー, オーストラリア) — 駅は、実際の線路がある列車留置施設を囲んで組まれたセットである。 Google マップ · Apple マップ

行き方:

屋上の戦いとバレットタイム (1999)

屋上の格闘で、映画のバレットタイム効果が使われる。

物語の舞台 都市の屋上(都市名なし) — 格闘の場面に使われた屋上。

実際の撮影地 Aon Tower、201 Kent Street (シドニーCBD, シドニー, オーストラリア) — 屋上の格闘の背後に見える建物であり、屋上そのものではない(あるブログによれば、約106分の場面)。 Google マップ · Apple マップ

行き方:

ヘリコプターによる救出 (1999)

高層ビルでヘリコプターによる救出が展開する。

物語の舞台 兵士に占拠された高層ビル(都市名なし) — 救出作戦が行われる建物。

実際の撮影地 Allianz Centre、2 Market Street (シドニーCBD, シドニー, オーストラリア) — ヘリコプターの場面でネオが降り立つ屋上(あるブログによれば、約110分の場面)。 Google マップ · Apple マップ

行き方:

実際の撮影地 British Telecom Tower、1 Market Street (シドニーCBD, シドニー, オーストラリア) — ヘリコプターが衝突する場面の撮影に使われた建物で、前の場面の直後に当たる(あるブログによる)。 Google マップ · Apple マップ

行き方:

現実世界とホバークラフト、ネブカドネザル号 (1999)

ネオはポッドの中で目覚め、ホバークラフトのネブカドネザル号に救出される。

物語の舞台 ネブカドネザル号での現実世界 — 乗組員が暮らすホバークラフト。

実際の撮影地 Fox Studios Australia、Moore Park (Moore Park, シドニー, オーストラリア) — 現実世界のスタジオセットは Fox Studios に組まれた。一部の場面はアメリカの Culver Studios でも撮影された。 Google マップ · Apple マップ

行き方:

実際の撮影地 Pitt Street と Hunter Street の角 (シドニーCBD, シドニー, オーストラリア) — 最後の電話(adactio によれば約2:03:30、tokyofox によれば約128分) Google マップ · Apple マップ

実際の撮影地 軍が占拠する建物、シドニーCBD (シドニーCBD, シドニー, オーストラリア) — 終盤、兵士に占拠された建物 Google マップ · Apple マップ

実際の撮影地 Westin Hotel、1 Martin Place (Martin Place, シドニー, オーストラリア) — デジャヴの場面 / 屋内追跡(中盤から終盤) Google マップ · Apple マップ

登場人物

地図で見る