映画地図
You Can't Take It with You (1938)
You Can't Take It with Youの舞台と、実際の撮影地。
ニューヨークの銀行家が12ブロックを手に入れようとする映画。撮影地はどこにも記録がない。
地図で見る場面と場所
カービーのウォール街の事務所 (1938)
カービーはワシントンから政府の後ろ盾を得た軍需独占権を持ち帰る。そして、ライバルの工場を取り囲む12ブロックをすでに買い占め、締め上げるつもりだと明かす。一軒だけ売らない家があるため、ブローカーに法外な額を提示させ、拒まれたらその一家に面倒を起こすよう命じる。
物語の舞台 カービー社(ウォール街) — 銀行の本社。カービーはワシントンから軍需独占の権利を持ち帰る。
ニューヨークの金融街の名前。ここではカービーの金と権力の象徴として使われている。
カービー夫妻が約束より1日早くシカモア家に会う (1938)
トニーはわざと約束より1日早く両親を連れてくる。両家がありのままで顔を合わせるためだ。シカモア家は不意を突かれ、家の中は大混乱になる。カービー夫妻は散々な顔合わせの後、ちょうど警察が到着したときに去る。
物語の舞台 ヴァンダーホフ=シカモアの家 — 古びて雑然とした家。カービーの12ブロック計画でも飲み込めない。
12ブロックの中で唯一売却を拒む家と、そこに住む風変わりな一家。
酔っ払いの留置室 (1938)
留置室で、カービー夫人はアリスを何度も侮辱し、トニーにふさわしくないと言う。祖父はカービーに、商売での成功より友人のほうが大切な理由を語る。
物語の舞台 警察署の留置室 — 逮捕後、カービー夫妻とシカモア一家が夜間裁判所の審理を待つ留置室。
夜間に逮捕された人を収容する警察の留置室。
夜間裁判所 (1938)
判事は違法な花火を理由に祖父へ100ドルの罰金を科す。近所の友人たちがそれを出し合って支払う。判事がなぜカービー一家が家にいたのかと問うと、アリスが立ち上がり、トニーとの婚約を明かした上で、カービー家の扱いを理由に彼を拒む。
物語の舞台 夜間裁判所 — 夜間に開かれる市の裁判所。逮捕された家族が判事の前に立つ。
夜のうちに逮捕された人を審理するため、夜間に開かれる法廷。
カービーが退席する取締役会 (1938)
家が売られた後、カービー傘下の会社が合併し、株式市場が大きく揺れる。カービーは、破綻したライバルから告げられた言葉に動揺し、契約に署名するはずだった取締役会を突然抜け出す。
物語の舞台 カービー社の取締役会議室 — カービー傘下の会社の合併契約に署名する会議室。
会社の最高幹部会議室。取締役会と合併する各社の責任者が集まる場所。
シカモア家の引っ越しの日 (1938)
一家が家を空にしていく中、トニーはアリスと話そうとするが、彼女は部屋に閉じこもる。カービーがやって来て、祖父と二人きりで話す。
物語の舞台 ヴァンダーホフ=シカモアの家 — 同じ家が、今まさに空っぽにされている。
12ブロックをめぐる争いの中心にある家。一家のものとして過ごす最後の数時間の姿。
登場人物
- 祖父マーティン・ヴァンダーホフ — 家を売ることを拒む、風変わりな一家の家長。
- アリス・シカモア — シカモア家で唯一まともな人物で、上司の息子と婚約している速記タイピスト。
- トニー・カービー — 銀行家の息子で会社の副社長。アリスを愛している。
- アンソニー・P・カービー — 競争相手を追い出すため12ブロックを買い占めるウォール街の銀行家。