映画地図
The Sword in the Stone (1963)
The Sword in the Stoneの舞台と、実際の撮影地。
実写の撮影地がまったくないディズニーのアニメ。作中に出てくる実在の場所はロンドンとバミューダ、そしてディズニーランドのカルーセルだけです。
地図で見る場面と場所
誰にも抜けない金床の剣
国王に跡継ぎがないまま死ぬと、石の上の金床に一本の剣が現れる。そこには、それを抜いた者が未来のイングランド王になると刻まれていた。誰も動かせず、イングランドは暗黒時代に沈んでいく。
物語の舞台 石中の剣、ロンドン — 石の上の金床に剣が突き立っており、金色の文字で、それを抜いた者に王冠が与えられると記されている。 Google マップ · Apple マップ
映画冒頭のナレーションは、この剣をロンドン市内に置いている。
ワートが矢を追って森へ入り、マーリンと出会う
ワートは、養兄ケイが追っていた鹿を驚かせて逃がし、ケイの矢を取りに森へ入る。そこで魔法使いマーリンと、人語を話すフクロウのアルキメデスに出会い、マーリンは自分がワートの家庭教師になると告げる。
物語の舞台 森とマーリンの小屋 — エクターの領地の隣にある森。ワートはケイの失くした矢を探しに行き、マーリンの小屋を見つける。
城の領地のすぐ外にある林で、傾いた小屋がある。
マーリン、エクター卿の城に住み込む
マーリンはワートを追ってエクター卿の城へ来る。ワートは叱られ、厨房の仕事を言いつけられる。そこへペリノア卿が、元日にロンドンで馬上槍試合が行われ、勝者が王となると知らせに来る。エクターはワートをケイの従騎士にする。
物語の舞台 エクター卿の城 — ワートが養子で厨房係として育てられている城。マーリンは城の塔に泊めてもらう。
エクター卿が治める城。彼はワートを養子として育てている。
城の堀での魚の授業
マーリンは物理学を教えるため、自分とワートを魚に変える。巨大なカマスが襲ってきても、マーリンは魔法を使おうとせず、ワートは頭を使って生き延びるしかない。その後、エクターは魚の話を理由にワートを罰する。
物語の舞台 城の堀 — エクターの城を囲む堀。マーリンはここでワートと自分を魚に変える。
堀とは、防御のために城の周囲に掘られ、水をたたえた溝のことである。
ひとりでに洗われる皿
罰として厨房に送られたワートを、マーリンが手伝う。彼は皿が自分で洗えるように魔法をかける。その後、城の使用人たちは厨房が大騒ぎになっているのを見つける。
物語の舞台 城の厨房 — ワートが罰として働かされる厨房。マーリンはここで皿に魔法をかける。
厨房の雑用は、ワートが罰として押し付けられている仕事である。
リス、重力、そして恋に落ちた雌リス
マーリンは重力を教えるため、自分とワートをリスに変える。一匹の雌リスはワートに、もう一匹はマーリンに恋をし、二人ともそこから言葉で逃れることができない。城に戻ると、エクターはマーリンが黒魔術を使ったと責め、ワートが彼をかばったことを理由に罰する。
物語の舞台 木の上 — 森の大木。マーリンとワートはここでリスに変身する。
森の中の高い木。落ちれば大事になるほどの高さ。
飛行の授業とミム夫人との決闘
マーリンはワートをスズメに変え、アルキメデスが飛び方を教える。ワートは魔女ミム夫人の家に降り立ち、夫人は彼を消そうとする。マーリンが駆けつけ、ミムは魔法使いの決闘を申し込む。マーリンは細菌に姿を変えて勝利する。
物語の舞台 空とミム夫人の小屋 — 森の上に広がる空。ワートはここでスズメになって飛ぶことを覚え、やがて魔女の小屋に降り立つ。
森の中にある魔女の小屋で、マーリンの宿敵の住まい。
マーリン、怒ってバミューダへ去る
クリスマスイブ、ホッブズがおたふく風邪にかかったため、エクターはワートをケイの従騎士に戻す。マーリンは、これをワートが教育を捨てたことだと受け取る。ワートが自分の選択を弁護すると、マーリンは怒って自ら二十世紀のバミューダへ飛ばされていく。
物語の舞台 20世紀のバミューダ — マーリンが未来への旅で訪れた島。ワートのイングランドから何世紀も隔たっている。 Google マップ · Apple マップ
大西洋にあるイギリスの海外領土の島。映画の中ではまだ発見されていない。
ロンドンの元日の馬上槍試合
エクター、ケイ、ワートはロンドンに到着し、元日の馬上槍試合に臨む。勝者が王冠を戴くことになる。ケイの試合の番が回り、ワートが従騎士として付き添う。
物語の舞台 ロンドン、元日の馬上槍試合 — 王冠をかけた馬上槍試合が行われる都市。 Google マップ · Apple マップ
ロンドンはイングランドの首都で、映画は馬上槍試合の舞台をここに置いている。
宿屋に置き忘れた剣
ケイの出番の直前、ワートはケイの剣を宿屋に忘れてきたことに気づく。ケイは取りに戻るよう怒鳴る。宿屋に着いたワートは、みんなが試合を見に行ってしまい、扉に鍵がかかっているのに気づく。
物語の舞台 宿屋 — ロンドンの宿屋。試合のため閉まっており、ケイの剣はそこに置き忘れられていた。
街道沿いの宿屋。町中の人々が馬上槍試合を見に行っているため、この日は閉まっている。
教会墓地の石中の剣
宿屋は閉まっており、ケイはすぐにも剣が必要だ。アルキメデスが教会墓地の剣を見つける。ワートはケイのことだけを考えて、その剣を握る。
物語の舞台 石中の剣のある教会墓地 — ロンドンの教会墓地。忘れられた剣は、今も石の上の金床に刺さったままだ。 Google マップ · Apple マップ
ロンドンの教会墓地。映画の冒頭から、この剣がここに立っている。
実際の撮影地 ディズニーランドのキング・アーサー・カルーセル — 撮影地ではない。映画の「石の剣」の儀式が行われる、ディズニーランドのアトラクション。 Google マップ · Apple マップ
登場人物
- ワート(アーサー) — エクター卿の城で育つ12歳の孤児。これから並外れた教育を受けることになる。
- マーリン — 年老いて風変わりな魔法使いで、自らワートの家庭教師を名乗る。
- アルキメデス — マーリンの気難しく博識な、人の言葉を話すペットのフクロウ。